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犬を飼うということ。子供への影響について思うこと。【浜松】

2021年6月9日(水)

こんにちは。
動物のエンゼルケア『まんまるなポポ』の横山です。

10年程前、『犬を飼うということ』というドラマがやっておりましたね。
観ていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

犬を飼うことで、大人と子供が犬から学び、共に成長していく物語でしたね。

このドラマを思い出した理由は

私は現在、子育ての真っ最中の身だからです。

生活の中で、子供が動物と触れ合うことはすごく大切な事を学べると捉えております。

目次【本記事の内容】

1.命の尊さを知ることが出来る。

ペットを飼うということで『命の尊さ』を知ることが出来ます。

『命の尊さを知る』について私の考えはこうです。

病気や事故を除けば、人間は犬より当然長く生きます。

つまり、動物と子供達はまるで兄弟のように共に生活し、成長するわけですよね。

そうすると、犬が10歳ぐらいになると、走り回れなくなったり、ワガママになったり、老いていく姿や、最期を迎える場に立ち会うことも出来るかもしれません。

その時に、生き物にとって最も大切な『命』について少し考えるようになると思います。

『命』について考える時間を、子供達が1番身近な兄弟(家族、ペット)から与えられることは人生の中で貴重な感覚であると考えています。

私にも、命の尊さを教えてくれた犬がいます。

愛犬が亡くなってから10年経ちますが、その経験はいつまでも忘れることはありません。

『あと何年生きれるかな?』
『たくさんの思い出を生きてる間に作りたい』

このように生き物の『命の時間』について考える時間は尊いものだと感じます。

 

2.優しい心が育まれる。

もう一つは、『優しい心』が育つと思います。

優しい心が育まれる』についてこ私の考えはこうです。

飼い犬や飼い猫は人間無しでは生きられないです。

ペットちゃんたちは

・餌を与えてもらえるから生きられる。

・お散歩してくれるから足腰が衰えにくい。

・ウンチやおしっこを処理してくれるから病気にならず生きられます。

このように人間が犬を飼うと決めた時から、犬は人間よりも弱い立場なのです。

病気や怪我をした人間に対して親切にしてあげたり、それは動物に対しても、愛情を注ぎ、見返りを求めず、その人の為だけに与え続けることができる。これは本物の優しさだと思います。

また、飼い犬がいることで家族が笑顔になれるということもあると思います。

家族が笑顔で毎日過ごすことが出来れば子供達は地域の人に対しても、常に笑顔で優しく接することが出来るのではないかと思います。

 

子供への影響という題名にしたからには、犬を飼うことのデメリットも書かなければならないですね。

例えば

・犬アレルギーや猫アレルギーになる事もある。

・しつけをしていないと噛んでしまう。

・お金がかかる。

・遠出が難しくなる。

といったことがペットを飼う際のデメリットですね。

それでも、生き物を飼うことで子供たちが優しい子、命を大切にする子になってくれる方が親としては嬉しいと私は考えております。(常識の範囲内で)

犬や猫以外にも、ペットとして飼える生き物はたくさんいます。

爬虫類や、植物も同じ生き物ですね。

生き物と共に生活することで、子供たちが何かを感じてくれたら良いな。

皆様は動物を飼うことについて、どのような考えを持っているでしょうか?

私は子供たちが命ある生き物と触れ合う時間を持つことで、心が育まれる部分があるのではないかと思っております!

長文でしたが、読んでくださった方に感謝します!

ありがとうございました。

横山より。


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