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外で犬、猫(ペット)が亡くなった場合。エンゼルケアについて【浜松】
こんにちは。
動物のエンゼルケアを行なっております横山です。
目次【本記事の内容】
1.犬、猫を外で飼う人が減少
近年では、外でペットを飼っている方は少なくなったと感じます。
『犬は番犬』というイメージも無くなりつつありますね。
これは、ペットを飼う方が、動物は愛玩(あいがん)という認識が高いからです。
【愛玩とは】
大切にして可愛がること。また、おもちゃにして慰みとすること。(Google)
生活の中で癒しを求めて、動物を飼う方が増えたので、家の中で人間と動物が一緒に生活する時間が増えたのでしょう。
こういった現状から、ペットは『家族』という意識が高まっております。
猫の場合も、外には出さないという飼い主が最近は多いですね。
室内で飼育していれば、尿・糞の問題でご近所さんとトラブルになることもありませんし、他の動物と接触しないので、縄張り争いによる喧嘩や、怪我をする心配もなくなります。
このような背景から、室内で飼う事が多い為、外で飼育されている方は少ないとは思いますが、ペットは自由にさせてあげたいから外で飼育しているという方も少なからずおられるので、もしも外で犬・猫が亡くなった場合に、1番大事な事を書きます。
2.外で亡くなった犬、猫のエンゼルケアについて
お部屋の中で亡くなった場合には、ご家族様がエンゼルケアをしてご葬儀という流れになりますが、外で亡くなった犬・猫の場合は、少し異なります。
エンゼルケアをしてから葬儀という流れは変わりませんが、外での生活や亡くなり方によっては、エンゼルケアの処置が変わってきます。
怪我をしていれば、すぐに止血して傷口を塞がなくてはなりません。葬儀までの間、そのままにしておくと、ウジ虫が湧いてしまうこともございます。
また感染予防の為、傷口を塞ぐのは必須です。
外で亡くなった場合は、発見したらすぐに自宅の中にご安置してください。
外で安置していると、カラスやヘビにイタズラされることもあるので、飼い犬、飼い猫が外で亡くなっているのを見つけたら、すぐに適切なエンゼルケアを行なうために、ご自宅でご安置しましょう。
玄関先でかまいません。
可能であれば、ご遺体のご安置はお部屋の中でお願いします。
ご遺体のご安置する向きは、北枕西向きが仏教では一般的です。(お釈迦様が亡くなっていた向きがそうでした。)
発見が遅れて、死後硬直している場合も、エンゼルケアは行えます。
エンゼルケアは旅立ちにふさわしいお姿に整えることです。もしもエンゼルケアのやり方が難しい場合は、お力になりますのでご一報くださいませ。
2-1.室内と外のエンゼルケアの1番の違い
外で亡くなった子を発見した場合に飼い主様にして欲しいことはただ一つ。こちらです↓
ご自宅の中に入れてあげること。
家族でお別れの時間を作るためにも、室内でご安置し、大好きだった食べ物やおもちゃ、お花を備えてあげてほしいです。
【動物のエンゼルケアのご案内】
ペットの場合においても、死化粧は出来ないにしても、綺麗なお姿に整えて、天国に送り出してあげませんか?
エンゼルケアをする時間は、お亡くなりになられた家族の『死』を受け入れるための大切な時間です。
そして、残されたご家族が歩んでいくこれからの人生で、エンゼルケアをしてあげられたという事実は一生の思い出になります。
エンゼルケアのご依頼はこちらからhttps://manmaruna-popo.jp/
エンゼルケアは8800円〜承っております。
内容
・シャンプー.ブロー
・閉眼.閉口
・詰め物
・爪切り.爪磨き
・脚を整える
・トリミング
・死亡届案内
・末期の水
・ご納棺
・生花の用意
・ドライアイス
・ペット葬儀社手配
・寺院ご紹介
・今後の供養 etc.
私たち夫婦が、飼い主様のお力になります。
もしもの際はご連絡くださいませ。
0120-61-6788(横山)
ペット葬儀社での経験もございますので、ささいな事でもご相談くださいませ!
横山より