まんまるなポポのブログBlog
【亡くなった愛犬のポポに教わった事をペットのエンゼルケアに生かす】
こんばんは。動物のエンゼルケアをしている横山夫婦です!
私がなぜ動物のエンゼルケアをしているかというと、愛犬が教えてくれたからです。
【教えてくれた事とは?】
私の愛犬『ポポ』は12年前に自宅で亡くなりました。その時の姿は、まんまるで丸くなってなくなっておりました。
この姿というのが、ポポが眠る時と全く同じなのです。
なので、最初は寝てると思っていました。
でも声をかけても起き上がらないので、変だなぁと思い近づくと亡くなっていました。
本当に眠っているかのように安らかな顔をしておりました。
この時の事を思い返すと、悲しかった記憶もありますが、亡くなる姿が眠っているようだった事により、私の心が救われたのを覚えております。
もしも、苦しんで亡くなったのであれば、きっと丸まってなかったと思うし、目も開いて口も開いて亡くなったはず。
だからポポは、苦しまずに眠るように亡くなったんだと、自分に言い聞かせる事で落ち着きました。
そして現在、夫婦で動物のエンゼルケアを営んでおりますが、ポポから教わったことを意識して活動しております。
それは、『死後の姿や表情で、ご家族様の心が救われる』ということ。
だから、目を優しく閉じてあげること、口を閉じてあげることはもちろんですが、安らかに眠っているような表情を意識してお整えしております。
お姿も、手足がピーンと伸びているのではなく、自然に曲がってリラックスできるように曲げさせていただきます。
こうすることで、お別れからご火葬までの間、ペットちゃんの側で過ごしても、ご家族様が幾分辛さを感じないように、犬生、猫生を真っ当したと感じてもらえる事を心がけております。
ペットちゃんが亡くなられたあとのご家族様1人ひとりの心の動きを見ることが出来るのは、ポポの死を経験したからだと思っております。
改めて、ポポ大好きだよ。愛してるよ。
本当にありがとう!
大樹、和歌子より。
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