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ペットセレモニー・葬儀をする意味・理由【浜松の子供達へ】

2021年10月20日(水)

こんにちは。

動物のエンゼルケアとペット葬儀コンシェルジュ浜松を運営しております、まんまるなポポの横山です。

先日、浜松市浜北区にあるZuttoPet(ズットペット)様のご葬儀に同行させていただきました。

その際に、ペット葬儀担当ディレクターの伊藤さんからご葬儀の本質を教えていただきましたので、共有させていただきます。

 

目次【本記事の内容】

1.ペットセレモニー・葬儀をする意味

浜松市浜北区にあるペット葬儀社【Zutto Pet】様は人の葬儀会社が母体のペット葬儀社です。

ペット葬儀コンシェルジュ浜松のホームページにも掲載させていただく為、ペット葬儀に同行させていただきました。

その際に思ったことは、浜松市のペット葬儀社の中で1番丁寧で親切なペット葬儀会社であると感じました。

さすが、葬祭業のプロフェッショナル、一級葬祭ディレクターの保有者ですね。

また、1級動物葬祭ディレクターの資格もお待ちです!

その伊藤さんに、ペット葬儀をする意味を教えていただきました。

伊藤さんが思う『ペット葬儀をする意味』とは。

残されたご家族様が納得すること

一言でいうと【決着をつけること】とおっしゃっておりました。

ペット葬儀をしてあげることで、『この子の為にこれだけしてあげられた。』『しっかりとお別れができた。』

このように、ずっとぺっと様のペット葬儀を執り行うことで、ご家族様が納得するお見送りができます。

そしてペットちゃんとの思い出と共に前向きにこれからの人生を歩んでいけます。

 

1-1.簡略化されているお葬式を懸念

新型コロナウイルスの影響で冠婚葬祭業は多大なるダメージがあります。

人がお葬式に参列されない。子供や親戚は参列しない。など、お葬式がどんどん小さくなっております。

しかしながら、ペット葬儀はどうでしょうか。

子供たちも参列できますよね。参列しやすいですよね。

子供達が【いのち】について考えるきっかけになります。

 

1-2.ペット葬儀がもたらす子供への影響

ペット葬儀が子供達にもたらす影響には次のような事があります。

いのちの尊さを学べる

弱いものに優しい子になる

亡くなったら葬儀をする

上記以外にも様々な影響がありますが、

例えば3番目の『亡くなったら葬儀をする』というのは、

ペット葬儀でお別れの大切さ、ペット葬儀をすることで、ペットちゃんとのお別れに区切りをつけることは非常に大切です。

もしも、自分の親が亡くなったら、ペット葬儀でお別れの大切さを知っていれば、直送(火葬だけ)ということはせず、お葬式をするはずです。

子供の時の経験が大人になった時に、親のお葬式に対する意味が理解できるのではないかと思います。

 

2.今後の展望と社会貢献活動

私が現在していることは、ペットのエンゼルケアを我が子に見せることです。

まだまだ理解が出来ているのか分かりませんが、動物の【死】に立ち会う経験が、将来活きてくると本気で思っております。

きっと本当の意味で犬、猫の殺処分ゼロを目指すには、人づくりから始めなければいけないと思っています。

うちの子は、動物のエンゼルケアで死の現場、お別れの現場に立ち会って、命について今後も学ばせていくので、おそらく娘と息子が将来動物を飼ったときに、飼育放棄や虐待はしないはずだと。

時期が来たら、保護猫、保護犬とペットショップの犬、猫。どちらを飼うか問います。

その時に、保護されている子の未来のお話をしながら、優しい子に育ってもらう為、親として命の現場に立ち合わせていきます。

いつの日か。何か変わるかもしれないと信じて。そ浜松市に住む子供達にもご理解いただけるように活動してまいります。

横山より。