まんまるなポポのブログBlog
ペットのエンゼルケア(死後処置)の際に適した安置のための室温について【浜松市】
こんにちは。
静岡県で動物のエンゼルケアをしております、まんまるなポポの横山です。
まんまるなポポは、夫婦で運営しております。
皆さまの大切なペットちゃんの『もしもの際』にご用命ください。
旅立ちにふさわしいお姿にお整えして、ご家族様と一緒に行なうエンゼルケアによって、ペットロス症候群の症状を緩和させることが出来ます。
ご家族様にとって、人生に2度あるかわからないエンゼルケア。
この経験が今後の人生において、かけがえのない記憶になります。
ペット葬儀の前、ペット火葬の前に【エンゼルケア】をご検討くださいませ。https://manmaruna-popo.jp/
目次【本記事の内容】
1.犬、猫のご遺体の保存のために
ご遺体は亡くなってからすぐ腐敗が始まります。
腐敗の症状はたくさんありますが、例えば変色したり、体液が漏れ出したり、悪臭がしたりします。
飼い主様は、まずは腐敗の進行を遅らせることを第一に考えましょう。
ご遺体の保存の基本である、冷却を徹底してください。
一般的には4時間以内に冷却を開始しなければならないといわれます。
1-1.エンゼルケア後のご安置の室温
ご安置の室温についてのお問い合わせは多いです。
私がお伝えするのは、『18℃以下』の室温にしてくださいと言います。
夏場は冷房の効いたお部屋でご安置ください。
冬場にも注意が必要なのは、暖房を掛けすぎることです。
夏場と同じ状態になってしまうことがないように注意してくださいね。
また、加湿器を使用されている場合には、室内の湿気が高くなれば、室温も高くなりますので、そこにもご注意くださいませ。
1-2.ペットのご遺体にドライアイスを。
ペットちゃんにもドライアイスを使用しましょう。
オススメは『1キロのスライス』を購入し、朝と夜に変えてあげることをおすすめします。
ドライアイスは、お腹の下に入れて、内臓を冷やすイメージでOKです。
また何かご質問やご要望がございましたら、なんなりとお申し付けくださいね。
私たちは、辛く悲しむご家族様の支えになりたいと心から願っております。
横山より。