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浜松市内の道で亡くなっている(死んだ)猫や動物はどこに連絡すればいいの?

2021年9月28日(火)

横山家の社会貢献活動である動物のエンゼルケア まんまるなポポをしております、横山大樹です。

こんばんは!

【こんな時、どうしてますか?】

いきなり質問になってしまいましたが、私も数年前に経験し、どうして良いのか分からなかった為、情報を共有していきたいと思います。

↓それではどうぞご覧ください↓

 

目次【本記事の内容】

1.浜松市内で猫が車にひかれ、亡くなっていたら

私も何度か遭遇したことがあります。

それは、猫ちゃんと車がぶつかる瞬間。

夜、私が車を運転していると、前の車と猫ちゃんがぶつかりました。

その猫ちゃんは、車の後方タイヤに轢かれたように見え、私の車が通過しても地面にのたうち回っておりました。

私は心配でしたが、何もすることが出来ず見守っていると、1分ぐらいしてから、ケロッとした様子で走っていきました。

その猫ちゃんは無事でした。しかしながら、轢かれた瞬間はヒヤッとしてしまいますね。

ペット葬儀社で働いていた時も、何度か車に轢かれて亡くなられた猫ちゃんのご火葬を担当させていただきました。

幸い外傷がなかった為、ご家族様と顔を合わすことができ、ご葬儀を無事終えることが出来ました。

でも、交通事故の場合、辛くて見せられないお姿になってしまうことも少なくありません。

ご家族様のお気持ちを考えると、言葉がありません。

轢かれてしまっても、見つけてあげられた事は、猫ちゃんは幸せなはずです。

もしも、猫ちゃんが車に轢かれて亡くなっていたら、下記の電話番号にお電話をしてください。

道路緊急ダイヤル【#9910】←こちらに亡くなっている場所の詳細をお伝えくださいませ。

この番号は、国土交通省の道路緊急ダイヤルです。

24時間無料で受け付けており、情報を聞き取りした上で、猫ちゃんを回収しにきてくれます。

亡骸は浜松の清掃センターでの対応とはなりますが、報告された動物の種類や、轢かれた位置などはデータ化され、動物柵や新しい道路を作る際の参考資料となるそうです。

見て見ぬふりをするのではなく、皆様のご報告によって、今後不幸な猫ちゃんが少なくなれば良いですよね。

【国道以外の場所で亡くなっていた場合】

例えば、浜松市内で家の敷地内で猫ちゃんが亡くなっていたり、橋の下で亡くなっているのを見つけた場合、浜松の行政にご連絡をしてあげてください。

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kurashi-tetsuzuki/pet/kaishu/index.html

1-1.もしも猫がまだ息をしている場合

もしもその場に居合わせた場合、安全な場所に移動させてあげてください。なかなか難しいとは思いますので、できればお願いします。※二次被害を防げます。

そして、もしもまだ生きている場合は、浜松市では【浜松市動物愛護教育センター】へお電話をお願いいたします。

もしかすると治療費は自己負担になってしまうかもしれませんが、治療によって救われる命があれば、救ってあげたいです。※浜松市なら獣医さんと行政で治療費が安くなるかもしれません。調べてまたブログを書きますね。

 

1-2.感染症にご注意を

車に轢かれた猫ちゃんを移動させる時に、出血がある場合は、必ず手袋をするか、直接触れないようにお願いします。

人と動物の共通感染症があります。

勇気を出して移動をしていただいた際には必ず手を洗いましょう。

2.飼い猫の可能性もある

ここで問題になってくるのが、飼い猫の場合ですよね。飼い主様はまだ気づいていらっしゃらない場合がございます。

その子がどこのお家の子なのかわからない。

でも今すぐに治療または、ご火葬をしてあげないといけない場合は、まずそちらを優先しましょう。

その後、出来たら事故現場付近に簡単なチラシを貼ってあげると飼い主様が気づいて連絡があるかもしれませんね。

忙しくてそこまでは出来ないよという方は私が代行しますので、ご連絡くださいませ。

発見者様の温かいお気持ちを形にして、ご家族様にお届けします。

ご連絡は、まんまるなポポへお願いいたします。

もしも、飼い猫ではないけれど、ご火葬をしてあげたい場合は、お気持ち程度のご料金で承りますので、ご連絡下さいませ。

横山より。https://manmaruna-popo.jp/